東南アジアの路上は車やバイクであふれている

東南アジア
「タイ」「インドネシア」「ベトナム」「カンボジア」・・・。

定期的に東南アジアに旅行に行ったことがある人なら、路上を走る車の数が年々増えていくことに圧倒されるだろう。

要は、その数だけ中古車は売れているというわけで、中古車販売業者が増えているのにもうなずける

東南アジアで誰が中古車を買っているのか

東南アジアには、ベトナムやカンボジアなど、急速に経済成長を遂げている最中であるが、まだまだ所得が低い人が多い国もある。

それなのに、車の数だけ増えていくことに疑問を持つ人も多いと思う。

中にはベンツやレクサスなど高級車にカテゴライズされる車も街中を走っている。

どういうことかというと、日本人の現地駐在員がそうした車のオーナーということです。

中国に生産拠点を持っていた日本企業の多くが、中国国内の人件費の高騰から、東南アジアにシフトしてきている。

カンボジアやミャンマーに日本企業の現地法人ができ、そこで働く日本人サラリーマンが車を買っているというわけだ。

そうした企業は今後も増えていくことから、東南アジアの中古車ビジネスは大盛況はとどまることを知らない。

日本で走っていた車が東南アジアに輸出されている

こちらのサイトを見てみよう。
車を売る際に、ディーラーではなく、中古車販売店が多く加入している、中古車買取の一括査定サービスというのを利用すると高くクルマを買取ってくれるのだそうだ。

車を売る側は、高くクルマを売ることが出来クルマを買取る中古車販売店側も、他の方法よりも、比較的安くクルマを仕入れることができるのだそうだ。

情報強者といわれている人たちは、こうしたサービスを利用して、高くクルマを売り、次の車を買う費用に充てているのだ。


つまり、発展途上国での中古車のニーズが高いため、中古車を売るビジネスが加速しているというのだ。

とにかく東南アジアが今恐るべきスピードで発展している。東南アジア

これはアジア諸国になんどか旅行で足を運んだことがある人にとっては、肌感覚でわかることだと思うが、1年前の風景と再度訪れて今見る風景が全く異なることはザラである。

たとえば、タイやマレーシアなど、私がまだ20代だったころは車はほとんど走っていなかった。

だが、2010年代に突入した現在はどうだろう。
タイの首都であるバンコクや、マレーシアの首都であるクアラルンプールは車であふれている。中古の日本車が目立つが、中にはクラウンやセルシオなど高級車の部類に入る車種もよく見かける。

それだけバンコクやクアラルンプールに住んでいる住人の所得水準が上がったのだ。

これはもちろん、その他の東南アジアの発展途上国にも同じような影響を与えていくことだろう。

今バイクだらけのベトナムやトゥクトゥクや原付が移動手段であるカンボジアのプノンペン、シェムリアップもそのうち多くの中古の日本車が走ることになる。

そのタイミングは、多分こうした国の国民の所得水準がいつごろ車を持てるレベルまで上がってくるのかにかかってくるのだと思う。

つまり、そのジャストなタイミングで、中古車販売ビジネスに参入した企業が大きく売り上げを伸ばすことになるのではないかと思う。

中古車販売ビジネスとは、簡単に言うと、日本人から不要になった車を安く買いたたいて、そっくりそのまま海外の途上国で高く売りつけるスキームだ。

参考サイト:新車や中古車を安く買う方法 車買取くん

実際、この中古車ロンダリングビジネスは非常に儲かるらしく、急成長を遂げた会社も多かった。

そんなこんなで、今日本では「車を高く売るなら弊社を利用してくれ」という中古車買取店の競争激化に拍車がかかっている。